2009年11月16日

過渡期の混乱

久しぶりに天気が良かったので沙羅双樹の居るお寺でガスを抜いた

昨今、めでたく過渡期の混乱に見舞われております

フラクタル図形のように大きな移り変わりの「成長」の中に細かい「成長」が無数にあって、毎回それなりの成長期の膝の痛みのようなものはあるけど、今回は紛れもなく大きな移り変わりの方とあってこれあんた、、

こんなドロドロの状態の物を人前で見せる事にも少し負い目を感じつつ
人前という「2液」へさらす事で不思議と固まる事実もございます

どうぞ移り変わりの醜い姿をお楽しみ下さいまし

一点、成長に伴いあんなに可愛いたまごのような息子に色々な場所から毛が生えてくるように、望んでいない変化もございますがこれが自然の流れというものでございます
離れて行く者を恐れていては成長ができませんので、有りのままボーボーと毛を蓄えたいという所存でございます


そんな中、先日は画家の個展で始めてピアノでライブをした

緊張したけど楽しかった
上手くいったとおもう

家の電子ピアノとまったく異なる響き方で生のピアノはとても心地ちよかった

倍音がたくさん鳴ってて、たった一音なのに色んな音がする
言い変えれば一音で色んな意味をもってる

僕の言語の用い方に説明がついた気がした
言葉の倍音を無数に持つ事でたった一言でたくさんの景色が見える
言語って実は凄く狭いから(僕がとくに言葉を知らなすぎるからだけど、、)

よく歌詞がわかりづらいと言われるけど、僕の音楽に関して言えば、わかりやすい必要がない
そもそも言いたい事が先立ってしまったら「音楽」としての響きを狭めてしまう
もちろん「音楽」といっても目的によってさまざまだけど



ピアノが少し自分に近づいて嬉しかった
ギターを弾いててもピアノのように奏でたいって思っていたから

きっかけをくれた画家殿ありあと

あ、ピアノの曲を小平のギャラリーに置いて来たから行ってみてね
11/21まで


本物のピアノが置ける家に住む必要性が出てきた


















posted by gO at 14:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

COLONY

さて、久しぶりに蒼い場所へ潜ろう

COLONY」のオープニングパーティーにてejeる
ピアノという白いのと黒いのが並んだ楽器でejeる

たった数分間の出来事

景色になりたい


11.14(sat) 「COLONY」オープニングパーティー
at 白矢アートスペース
18:00〜 入場無料
※19:00よりejeによるパフォーマンス




posted by gO at 02:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 乳ス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

はすとばらと3周年

アロ

何かとお世話になっている渋谷のレストランでバーでカフェなお店「はすとばら
が早いもので3歳を迎えます

そこで、
11/1(日) はすとばら3周年パーティー
にてちょいとejeます

良かったらご一緒にお祝いわいといった具合にまいりませんか?

「はすとばら3周年パーティ」
【Vol.1 Live Performance】
11/1(日) open 17:00 ~ close 23:30 予定
entrance ¥2000 (party food付き)


だそうです
eje19:00頃からejeます


チャオ


posted by gO at 02:27| Comment(0) | TrackBack(0) | live ヨ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

2009年09月21日

きもしい

一般的な「楽しい」というカテゴリーっておおざっぱで、「フリーサイズ」ぐらい僕の体に合わない

「共感力」というものがあるらしい

文字通り共感する力なんだけど、対岸の火事にさえ同情ができるある種の能力

僕はそこが欠如していると思う
だから社会的なテーマを掲げる事がない
今の時代を「生きている」以上、自分と向き合っていればおのずと「社会性」の波紋に触れている事になるのだとは思ってるけど

「楽しむ」というのもある意味「共感力」なのだと思う

そういう意味でやはり欠如してる

だけど先日のJELLYFISH会議でわかったんだけど、僕は「気持ちいい事がしたい」の
過去を思い出して胸が苦しいのも気持ちいいし、浮遊した音楽は気持ちいいし、静かな夜は気持ちいいし、季節の変わり目の寂しさも気持ちいいし、ほどよさが気持ちいいし…

だから「楽しいから踊ってみなよ」と言われても、それは僕にとったら気持ちよくない


楽しんで生きるというより気持ちよがって生きようっと

でも気持ちいい事って恐怖心と隣り合わせだったりする事も多いな
怖い事は僕にとって気持ちよくないからなぁ


おしまい

おやすむ








posted by gO at 04:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月08日

リカちゃん

思考の解体作業がよく進んだ一日でした

更地に新たな種を撒くつもり
今回は育て方を少し変えてみようと思ってる


時代は変わったよ

それなのに世の中は、未だに「時代」というリカちゃん人形に「流行」という服を着せかえ続けてる

そして文字通り流れて行く
それも年々スピードを上げて

その遊びキライなんです
すねとすねで蹴り合ってるみたいに痛々しい
どちらかというと「M」だけど嫌だね


なので僕は「リカちゃん人形」との「関係性」を考えていきたいです
リカちゃんはもはや人形ではないかもしれないし
梨花さんなのかも知れない(誰?)
ただのおじさんかも知れない
いや、googleなのかもしれない

宇宙を考えてる時みたいな「うわぁ感」が出てきたのでここまで

おやすみ

おやすめるのか?

お休む




























posted by gO at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月06日

9・26 どよう日

!Hola!

夏の背中を破って秋が羽を乾かしはじめたね

さて、9の月のeje室でございます

今回は<art-Link 上野-谷中>の期間中という事もあり、上野の美術館や谷中、根津、千駄木のギャラリー、店舗、民家やらでさまざまな展示やワークショップやパフォーマンスなどが行われております

その一つとしてhigure17-15casでのejeのパフォーマンスとなります
※今回は一階ギャラリースペースでのパフォーマンスとなりますので予約も必要ございません

当日はギャラリーではcafe営業も致しておりますえ(食事もできますよ)

是非、上野、谷根千散策をかねて遊びにいらして下さいませ


9.26(sat)
at higure17-15cas
Open : 12:00
eje Live : 17:30
CARGE : free (donationにご協力下さいませ)



でわね


posted by gO at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | live ヨ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

近眼

何かと渋谷に出る機会が多いのだけど
僕にとって渋谷駅周辺を歩くのはいつもストレスでして

「がさつ」のおしくらまんじゅう、過剰な求愛ダンス、雑音ミルフィーユ
それらの「おり」が行き場を失っている感じとか


でね、何を待っているのか疑問に思いながら赤信号で集団で止まっていると、少し先のビルの上部の装飾が素敵だなぁって思えたの

それに気づいた時に、これまで文字通り焦点が近かった事に気がついて

焦点が近いと、乗り物に乗って手前の景色を全て把握しようとした時みたいに目が回ってしまう
でもちょっと遠くを見るだけでゆっくりとした景色が流れてて、手前の事がマスキングされる

僕の場合は手前の砂ぼこりの所為で目が開けられなくなる事があるから、視界の片隅に何となく「それ」が入っていれば充分蹴れるような訓練をしてればいい
ちょうど遠藤選手のコロコロPKの原理だね


そしたら渋谷を上手に歩けた

といったほうこくでした


おしまい


































posted by gO at 04:43| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

と き あ そ ば せ

ejeイベント出演情報*・゜゚・*:.。.:*・゚・*:.。.:*・゜゚・*:.。.:*・゜゚・*




-------------------------------------------------


2009.8.29.プレミアムイベント『ときあそばせ Vol.1』16名様限定


【至福のおもてなし時空間】



至福の「空間」「料理」「音楽」「芸術」「文化」そして「時間」を

日常から心を解き放ち、優雅に、贅沢に楽しんで頂きたい・・・。

そんなコンセプトから生まれたイベントが『ときあそばせ』です。



五感、六感の全てで、最高の時間を過ごして頂くために、毎回少人数

限定で、お客様をおもてなしをするプレミアムイベントです。

その『ときあそばせ』のVol.1が今月末にスタート致します。




『ときあそばせ Vol.1 〜in ZAIM CAFFE ANNEX〜』先着16名様限定



【空間】

記念すべき第一回開催となる今回の会場は、横浜石川町のZAIM CAFFE ANNEX

空間デザイナー植竹悦夫氏により、古民家をリノベーションされたカフェです。

細部にまでこだわられたリラックス空間は、そよ風が気持ちよく季節を運び、時が経つのを

忘れてしまいそうになる、特別な空間です。



【料理】

そして今回の料理人は、寿司職人の岡田大介氏。

各方面から高い評価を受けている岡田氏は、18歳から寿司、割烹、懐石という日本料理を基礎からしっかりと学びました。

その上で自身の土俵を寿司に定め、「酢飯屋」と名乗り技術、本質を突き詰めています。

岡田氏の食材へ飽くなき原点追求は、毎月、直接全国の漁師さんを尋ねているほどです。

その岡田氏が、今回の『ときあそばせ』では、寿司を中心としたコース料理をご提供致します。



【音楽】

音楽は、eje(エヘ)のライブと、音のインスタレーション。

gO氏(ejeはユニット名)の、唯一無二の空気感と奏でる音は、空間を包み込み、やがて音が空気・空間そのものになっていきます。

体の細胞よりもっと奥にあるイノチそのものに、染み込んでくるような「透明な音」。

是非、空間に溶け込みながら感じて下さい。



【芸術】

芸術は、書家こばやし鷺游氏による空間展示とアトラクションが行われます。

こばやし鷺游氏は、フランスにて書家としての活動をスタートし、帰国後その独特の世界感が様々な分野から高い評価を得て、内閣総理大臣賞受賞をはじめとし、数々の賞を受賞。

広い分野での題字や、横浜開港150周年『海フェスタよこはま』記念式典アトラクションなど、多岐にわたりその活動を広げています。

今回はそのこばやし鷺游氏が、お客様それぞれに、お持ち帰り頂ける直筆の書を贈らせて頂きます。直筆ですので、非常に希少価値の高いお土産となることと思います。



【器】

今回のイベントで使用するうつわは、新潟柏崎で135年の歴史をもつ老舗陶器屋「中村」より提供の、大正時代の輪島塗です。

こちらは大変保存状態も良く、非売品となっている非常に価値のあるうつわです。

道具であるうつわから、その文化をじっくりと感じながら食に意識を向ける。

普段の生活では、あまり味わうことのできない感動を心にお持ち帰り下さい。

中村美也子さんのブログにて当日のうつわの説明があります。8月2日の記事より。



【イベント詳細】

開催 : 平成21年8月29日(土)

時間 : 16:00〜20:00 (20:00以降もお店でおくつろぎ頂けます)

会場 : ZAIM CAFFE ANNEX

料金 : 一名様 2万5千円

定員 : 16名様



料理 : 岡田大介氏によるコース料理(お寿司)/ドリンクフリー

音楽 : ejeによるライブ/インスタレーション

芸術 : こばやし鷺游氏作品展示/各お客様への当日直筆作品

食器 : 新潟柏崎(株)中村よりご提供/大正時代の輪島塗



【お申込み】

■希望人数 ■住所 ■氏名 ■電話番号 ■メールアドレス を明記の上

arima@jikk.jp (担当:有馬)までメールにてお申込み下さい。

一営業日中に担当者よりご案内をご連絡させて頂きます。

主催 : 株式会社JIKK







いつまでも其処にいたいと想うような、こだわりの空間で季節の風や香りを感じる。

相手の「美味しい」という言葉のために職人が磨きあげた、技と心の料理を味わう。

文化の真髄が込められた、道具のぬくもりや歴史と、その眼、その指で触れ合う。



目を閉じると、空間に溶け込んでしまいそうな音楽に、感性をゆるりと解き放つ。

空間と一つになった芸術を、ごく自然に心に馴染ませながら、その美に癒される。

古き良き文化を今に融合した、心に贅沢な「至福のおもてなし時空間」。



それがプレミアムイベント『ときあそばせ』です。

優雅に、そして贅沢に、ごゆるりと「時」をご堪能下さい。


























posted by gO at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | live ヨ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

朝顔

「近くの喫茶店に居ます」

<ビジネスのパートナー>から連絡が入る

外へ出ると、空は夏の顔をしてる
穏やかな風が僕の髪に絡まって通り過ぎてゆく

喫茶店のドアーを開けると正面の奥に彼は座っていた

テーブルの上に置かれたアイスコーヒーはもう三分の一居ない


<ビジネスのパートナー>と例によって握手を交わす
一体何度目の握手だろう


「メニューをください」

僕の声が喫茶店に響く


初老の店主の震えた手によって僕の目の前に置かれたそれはメニューではなかった


四角い形の土台の上に曲がった小さなスプーンが置かれ

そして古い瓶が土台の上に置かれた


僕の中の「知っている感覚」が蘇る



紛れもない<蒼の画家>の作品が、打ち合わせモードの僕の目の前に突然現れた

表情が緩む


古い瓶は点滴の瓶で、その中でクラゲとバクテリアが絡み合っていた
瓶の底にはたんぽぽの綿毛がどこまでも優しく沈んでいる


店主を見るとただ微笑んでいた


そして、美意識が三分の二居ない<ビジネスのパートナー>から

「一年に一度くらいケーキを食べなよ」

とアップルのパイを頂く



僕は読点を打つようにカルピスを注文した
白の液体の中で赤のサクランボが涼しげに氷へもたれていた



<ビジネスのパートナー>は僕に合わせて三分の三を「比喩」で話してくれる
僕は何かに置き換えないと物事を理解できないタイプだから



別れ際に彼は言った

「私はクジラになって帰ってきます」

今はイワシらしい

きっとあなたはクジラになれると思っています


<ビジネスのパートナー>ありがとう




点滴の瓶と曲がったスプーン、四角い土台、アップルのパイ

そして最後に手渡された<蒼の画家>からの「封書」を持って家に帰る



家のドアーを開けると<ヤマメ>(うちの猫)が出迎えてくれる


何やら見慣れない首輪をしている
レースにヤギの小さな骨が縫い付けられていた
骨には
「happy birthday」
と画家の字で書かれている

君は完全なオフィシャルな招き猫です
君を拾ってからとても充実しています

<ヤマメ>ありがとう



玄関のロウソクには火がついていてキッチンの床にはケーキが散乱してる


「なんだろうこの光景って」


僕はロウソクの日を消して部屋に入る


昨日拾ったばかりの古いテーブルの上には花が生けてあって、
バクテリアの採取用ケースが置いてある


ケースの中にはペイントされた蛇口の取っ手にキノコが寄生した<蒼の画家>からの二つ目のプレゼント


背後の大きな鏡一面に祝福の文字がペイントされている


僕にとっての「太陽」である、<ライフのパートナー>がケーキを持ってお風呂場から出て来た


床に散乱したケーキは何の変哲もない、彼女のいつも通りの不注意による事故だった


事故も含めて全てが完璧だったよ

<ライフのパートナー>いつもありがとう



僕たちは、「MARIAGE FRERES」の紅茶をいれ、イチゴ不在のケーキを食べた

美味しいな






そして、<蒼の画家>の封書をあけた





0729.jpg






君は僕の人生にまでペイントする本当の画家です






封書には一輪の朝顔が貼付けてある



現代の尊敬する<利休>へ 
素晴らしい
ありがとう



「庭に咲いた」




また一つ歳をとった

また一ついらないものが落ちた


















posted by gO at 13:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする